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バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり山登ったり。そんな日常。

8.27.2015

ぼくの夏休み@やくしま(2日目)

2日目。この日は雨が降っていたけれど「雨の屋久島も見てみたい」という思いと、そこまでガチ降りはしないのでは・・・という直感で太忠岳を目指すことを決意。

(GR)
宿を出たのも9時とかそんなの。のんびり。
この写真は安房あたりで撮ったけれど、ヤクスギランドに向かう道中から段々雨が降ってきた。。。

太忠岳はヤクスギランドの150分コースの途中からルートが分岐する登山道。ランド内ほど整備されている訳ではなくて、ある意味とても屋久島の森っぽい道。
(GR)
ずっと雨に打たれながらの進行。ひたすら雨音を聞きながら、ぼっちで森の中を歩くというのも何故だかとても心地が良かった。森が雲に包まれてはいたけれど、暗雲ではなく木々の向こうには明るい雲が照っていた。


そこそこ歩いたところででっかい岩がひさしになっている箇所があったので、雨宿りがてらちょいと早いお昼ご飯。
(GR)
朝、かもがわの弁当屋で調達した登山弁当(笹の葉弁当)。疲れた身体には嬉しい味付けの妙、そしてパッケージングの素晴らしさに感嘆。

内容はおにぎり(具はこんぶとちょっと塩分キツめの梅) 、ちょっと辛めのきんぴらごぼう、鶏の唐揚げ、甘めのトビウオの天ぷら(さつま揚げ)と卵焼き、サバの塩焼き。
そして汁気もないし偏ったりもしない為ザックに縦でも横でもパッキング出来て、食べ終わったら持ち帰るゴミは割り箸とこの笹の葉だけ。実に良く出来た弁当だ・・・

この間に濡れた身体を拭く。微妙に寒い。
というのもこの日は上下skins+ハーフパンツに上下レインウエア装備。ずっと雨に打たれてたら止水ジップから浸水したり、内部の湿気が抜けなかったり。。。それでも雨具にちょっと奮発したおかげでかなり快適に動けた方だと思う。


そうこうしてる内に天柱石の下に到着!
(GR)
ワイコン持ってきてて良かった・・・けどそれでも収めるの精一杯w
写真では見た事あったけれど、そのデカさに笑いが出るレベル。 しかもこれ山のてっぺんなんだぜwww

(GR)
台座の岩に登って休憩。眺望ゼロ!突風が吹いた時はマジ怖かった←

ひとしきり写真撮ったところで雨脚が急に強くなったので下山することに。あまり語る事が無いみたいに見えるけれど、ぶっちゃけポケットに入れて携行していたGRが濡れてしまったのか電源ON・OFFがいうこと聞かなくなりかけてたから写真撮らずに黙々と登ってた(笑)

でも先述の通り雨も相まって屋久島っぽい濃い森を味わえる良い道だったと思う。 屋久島にとりあえず行く人にはルートの難易度も含めてオススメしたい登山。


(GR)
帰り道では雨が上がってきて、日が差してきた・・・!とても幻想的な景色。

(GR)
ヤクスギランドに戻ってきたら相変わらずの川の水量。ホントもの凄い音がするのね。怖いぐらいだった・・・

(とか言ってたら同じ宿の人が同日縄文杉コースで鉄砲水に遭って流されかけたり、全財産やiPhone入りのガチフル装備ザックを丸ごと流されたと聞いた\(^o^)/ 改めて自然は何が起こるか分からないと感じた。。。)


そして下山。10時前にヤクスギランドに入って、帰りは150分コースの残りをゆっくり回って出たのが15時すぎくらいだったかな。

 (DP2 Merrill)
ヤクスギランドからの帰り道。太忠岩見えないかなーと思ってふと探してみたらあっさり発見www俺さっきあんなとこに居たのかと驚愕(´・ω・`;)


(DP2 Merrill)
そして疲れを癒す為に尾之間温泉へ。入ったらすっごい硫黄の臭い。そして熱めの湯がすっげぇ暖まる・・・!マジ極楽だった。ここが200円で入浴出来るとは・・・あと地元のじーちゃんたちの社交場でワロタ。




<オマケ>


(DP2 Merrill)
尾之間温泉に向かう途中で見えたモッチョム岳。


え・・・俺アレ登りに来たの・・・?(怯え)









本日のルート。




ちなみに昨日の白谷雲水峡のログは最初取り忘れてて、帰り道の最後で思い出しました\(^o^)/

しくじった。。。

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